opendata.cc SPARQLエンドポイントとは、インターネットで公開されている、民間や自治体の5つ星オープンデータをweb標準のAPI「SPARQL」によって検索することができるサービスです。主な機能を紹介いたします。
1. SPARQLコンソール機能
トップページにアクセスすると、SPARQLコンソールを利用することができます。SPARQLコンソールとは、テキストボックス内にSPARQLクエリーを入力し、右上の検索ボタンを押して、SPARQLエンドポイント内にあるデータを検索するための機能です。
2. SPARQLエンドポイント
SPARQLエンドポイントはAPIとして提供されている、SPARQL検索サービスです。APIの詳細や使用例はopendata.cc内のAPI仕様書にて確認できます。
3. 登録データ一覧表示機能
登録データ一覧ページで、opendata.ccに登録されているデータが確認できます。登録データ一覧ページでは、登録されているデータのグラフタイトル、グラフIRI、製作者名、ライセンス、opendata.ccへの登録日を確認することができます。また、グラフタイトルについて検索を行うことができます。
4. データ登録フォーム
opendata.cc SPARQLエンドポイントではインターネット上に公開されているRDFデータを登録しております。もし登録してほしいデータがあれば、データ登録フォームから必要事項を入力していただければ登録を行います。ただし、データに不備がある・条件に適合しないなどの理由で登録を行わないこともありますので、その点ご了承頂きますようよろしくお願いいたします。
データは以下の条件を満たしている必要があります。
- データカタログ語彙を使用していること
-
以下のライセンスで公開されていること
- パブリックドメイン
- CC-BY
- 共通語彙基盤やschema.orgなど、外部リンクに可能な範囲で対応していること
オープンデータ化を考えている5つ星オープンデータを所持していない自治体様へ
弊社サービスodpでは、Excelファイルから5つ星オープンデータへの変換サービスを提供しております。 そちらのご利用をご検討ください。
5. その他のお問合わせ
データ登録に関して以外のことでご意見等があれば、お問合わせ用フォームからお問合わせいただきますよう、お願い致します。